2021年4月23日
高齢者2人が銃撃される(マカティ市)
マカティ市で、白昼に、高齢者2人が、銃撃され死亡する事件がありました。
2人は共に62歳で、フィリピン人男性とフィリピン人女性と確認されています。
警察の情報では、
2人は、マカティ市のバランガイBel-Airに止めたVANの中で、
午後1時35分頃に、1人は体に、もう一人は顔面に銃撃を受け、その場で即死だったそうです。
犯人は、グレーの三菱ミラージュで現場に来て、
2人が乗るVANの前に停車し、
女性1人がミラージュを降りて被害者のVANに乗り込み、車内で、被害者2人と話をしていたそうです。
その後、女性はVANを降りて、同行してきた男性と会話、
そして、今度は、この男性がVANに乗り込み、
理由はわかっていませんが、車内にいる2人に向かって銃を発射したようです。
銃撃の後、犯人の男性は、緑色のエコバッグを持ってVANから降り
グレーの三菱ミラージュに乗り込み、マカティ市のサウスアベニューの方向に走り去っています。
容疑者2名は、まだ逃走中で、警察が行方を追っています。
マカティ警察は、VANの中で6個の薬きょうと45口径の弾丸1個を見つけたそうです。
白昼に、しかもマカティ市の外国人が多い住宅街での銃撃事件。
フィリピンは銃社会なんだな。という事を、改めて思い知らされます。