2021年5月7日

キアポ教会が、追悼の壁を設置

マニラにある、ブラックナザレラで有名なキアポ教会が、

コロナ感染で亡くなった方々を追悼する壁を設置しました。

キアポ教会のParochial Vicar神父はによると、

追悼の壁は教会の外に設置してあり、

誰もが、コロナで失った最愛の人の名前を書くことができるそうです。

また、マニラ大司教区は、5月8日を供養のミサの日とし、

Broderick Pabillo補佐司教が、マニラの聖職者を引き連れて、

マニラ大聖堂で、午前9時からお祈りを捧げる予定です。

Broderick Pabillo補佐司教は、

「我々は、最愛の人を失った方々の悲しみや涙を、主の祭壇に集めたいと思う。」

と述べて、

「全マニラ教区は、コロナパンデミックで亡くなられた方々のために

キリストの復活により与えられた大きな希望とともに、喪に服します。」

「追悼の壁は、各小教区でも、コロナで亡くなられた方々の写真とともに設置されても良いだろう。

そしてそれは、常に、我々に対して、亡くなられた方々のためにお祈りを捧げる事を思い出させてくれるでしょう。」

と付け加えました。

とても良い事だと思います。

ただ、ターポリン(ポリエステル製の布)で作られているのが心配。

Sourced from Quiapo Church sets up memorial wall for those who died from COVID-19

 
 
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