2021年5月1日
観光地の開放を。。。
Mikee Romero下院副議長は、
感染者が少ない観光地を
コロナワクチンを接種済みの観光客に開放することを訴えています。
具体的には、
感染が拡大しているメトロマニラ以外の地区で
感染拡大が抑えられている観光地、セブ、パラワン、ボラカイ、そしてシアルガオなどで、
海外からの観光客を含めて、コロナワクチンの接種が完了している事を条件に
受け入れる事を提案しています。
ビジネスマンでもあるMikee Romero下院副議長は
ロックダウンで凍結してしまった経済を開放すべきだ。と言っています。
「フィリピンは、経済を回さないとだめだ、
凍結させておくことは許されない。
凍結した経済は、1974年以降で最悪の景気になっている。
このまま経済を凍結させたままだと、今年は、更に悪い状況になる。」
と強く訴えています。
さらに、コロナ感染担当や経済担当に対して
「IATF(コロナ省庁間タスクフォース)は、
世界では、10億以上の人がワクチン接種を終えている事を考慮しないで、
観光規制を設定している
世界は、日々、かわっているんだ。
我々は、もっと進歩的じゃなきゃだめだ。
もっとポジティブな方に目を向けるべきだ。」
と言い、観光規制を見直しを要求しています。
コロナパンデミックの影響で、
2020年に、フィリピンは、過去最悪のマイナス9.5%の経済収縮。
頑張れ、Mikee Romero下院副議長っ!