2021年5月10日
暑い!! 不快指数上昇中。
フィリピン気象庁は、
5月9日(日)、マニラ首都圏で、34.8℃の最高気温が観測されたが、
5月10日(月)は、36度~38度になるだろう。と予想を発表しました。
Chris Perez予報官は、
「本当に暑い時期なので、不要不急の用事がなければ、
できるだけ、建物内にいる事が望ましいだろう。」
とABS CBNのニュースインタビューで話しています。
5月9日(日)は、ダグパン市(イロコス州)をはじめ、全国で40か所の地点で、
危険警報域の51度まで温度が上昇しています。
Chris Perez予報官
「どうしても外出する必要がある場合は、
時々、日陰で水分補給をするように」
とアドバイスしています。
一番暑さを感じるのはお昼12時~午後3時頃で、
不快指数(heat index または Human Discomfort index)は、人が不快に感じる温度を数値的に示しています。
また、不快感は、その人がどこにいるのかでも変わるし、予報値ともズレる事はあるそうです。
現在の蒸し暑い天気は、明日以降も、
マニラ首都圏を含めて、ルソン島全体で続くとの予報になっています。
一方、熱帯収束隊(低気圧)の影響で、
ルソン島南部、ビサヤ地方、ミンダナオ島では、
比較的、涼しい気候になり、時折、雨も降る予報です。
外は暑いです。熱射病に気を付けてください。