2021年5月11日

MARVEL作品にフィリピンが

Disney+シリーズの「ファルコン&ウィンターソルジャー」の劇中で

フィリピンを見る事が出来ます。

最終回の中で、

フィリピン空軍をバックに、世界帰還評議会フィリピン代表のAyla Perez(Jane Rumbaua)が、

新キャプテン・アメリカをサポートする場面があります。

Ayla Perez役を演じた、フィリピン系アメリカ人女優Jane Rumbauaが

CNNフィリピンのインタビューで、

どのようにして、今回の役を射止めたのか?を話しています。

Jane Rumbauaは、

「エージェンシーからオーディションの話を聞いて、自分でビデオを応募したところ、

 1週間後に、オーディションに呼ばれ、思わず、絶叫してしまいました。」

と彼女は言っています。

Jane Rumbauaは、

The Immortal Life of Henrietta LacksやMacGyverなどのTVショーや、

映画、Fantastic Fourにも出演しています。

また、短編映画Spotlightでは、監督を務め、最優秀監督賞も受賞しています。

Jane Rumbauaは、

作品の中で、フィリピンを代表する重要な役を演じられた事を喜んでいると同時に、

MARVEL社が、私が生まれた故郷フィリピンの、強くて、スマートな女性を演じる機会を与えてくれた事に感謝している。

と言っています。

ファルコン&ウィンターソルジャーの劇中では、

インドネシア沖の架空の島Madripporなど、

何度も、アジアの風景が描写されている事も、

多くのアジアファンを魅了する一つかもしれません。

「ファルコン&ウィンターソルジャー」では、

第一話のエンディングで、

タガログ語の"Isang Mundo, Isang Tao(One World, One People)"という言葉が映し出されたり、

第三話では、フィリピのラッパーShanti DopeのAmatzが使われたりもしています。

Sourced from Fil-Am actress shares what it's like to play a Filipino character in the Marvel Cinematic Universe

 
 
the falcon and the winter soldier.jpg
 

the Interview Video