2021年5月14日
ミスユニバース「ナショナルコスチューム」コンペで謝罪
2021年のミスユニバース、「ナショナルコスチューム」コンテストで、
フィリピン代表のRabiya Mateoは、Victoria’s Secretのイメージで、フィリピン国旗をベースにしたコスチュームで参加しました。
しかし、そのきらびやかな輝きにも関わらず、最後は、謝罪をする事になってしまいました。
「Victria’s Secretエンジェルになったみたい。私は飛ぶよ。」と
バックステージでのインタビューで語ったRabiya Mateoは、
フィリピン人デザイナーRocky Gathercole.がデザインした衣装を着用しました。
しかし、オンラインで見ていた多くのファンは、満足ではなかったようです。
それは、Manny Halasan.がデザインしたHeadpiece(頭に着用するモノ)をつけていなかったからです。
コンテスの数時間後、Rabiya Mateoは、自身のインスタグラムで、
「私は最善を尽くした。でも、ご不満な方がいるのであれば、申し訳ありません。」
と謝罪をしました。
また、着用の予定だったHeadpieceをデザインしたManny Halasanは、
自身がデザインしたHeadpieceをインスタグラムに掲載したが、
何が起きたのかは、説明をしませんでした。
今回のナショナルコスチュームコンテストでは、
シンガポール代表が、アジア系人種に対するヘイトクライムへのメッセージを、
また、ミャンマー代表が、”Pray for Myanmar(ミャンマーのために祈って)”というメッセージを発して注目を集めました。
フィリピン代表のナショナルコスチュームは、かっこよかったですね。