2021年6月11日ロットワイラー(大型犬)が10代の少女を襲うセブ州オスロブ町で、16歳の少女がロットワイラーに襲われ、体中にキズを負った事件に関して、少女の家族は、犬の飼い主に対して、治療費の支払いを求めています。 16歳のJeny Roseさんは、セブ州オスロブ町のバランガイLoocの海岸で遊んでいたところ、大型犬のロットワイラーに襲われ、体中をかまれ、たくさんのキズを負いました。オスロブの警察署の報告では、Jeny Roseさんが、ひざが浸かる程度の浅瀬で、貝殻拾いをしていたところ、大型犬のロットワイラーが突進してきたそうです。ロットワイラーが少女を襲っている状況は、ビデオに録画されていて、ソーシャルメディアでもシェアされていますが、近くのリゾートにいる見物人が、大声で、突進してくる犬から逃げるように彼女に叫んでいる様子が映っています。Jeny Roseさんの兄、John Michaelさんが、Cebu Daily Newsに送ってきたメッセージによると、ロットワイラーの飼い主は、彼らのご近所さんだったそうで、Jeny Roseさんの治療費の支払いを約束し、まずはP3,000を払ったそうですが、P3,000では、治療費をカバーできないと訴えています。「我々は、飼い主が、Jeny Roseさんのけがの治療費のすべてを支払うという保証が欲しい。」とJohnさんは言っています。Jeny Roseさんの家族と、犬の飼い主は、事件後、すぐに、近くの警察署で協議をしたそうです。警察によると、Jeny Roseさんの家族は、危険行為でケガをさせた事、また、狂犬病予防法違反で告訴をする計画との事です。飼い主の男性、犬を飼う資格なしですね。Sourced from Rottweiler attacks teenage girl in Oslob 戻る