2021年6月29日
給料がセンタボコインで支払われる
バレンズエラ市で、工場従業員が、2日間分の給料P1,056をセンタボコインで支払われ、Rex Gatchalian市長に助けを求めています。
Rex Gatchalian市長は、苦情を申し出た従業員と、工場オーナーの代理と面会をしたが、
工場のオーナーが不在だったので、次回のミーティングを召喚をしました。
バレンズエラ市はTwitterで、
「Rex Gatchalian市長が、改めて
“工場従業員は、やる気をなくさせるのではなく、相応の扱いを受けるべきだ。”
と言っている」
と投稿しました。
Rex Gatchalian市長は、水曜日(6月30日)に、
工場のオーナーと苦情を申し出ている従業員と面会をすると発表してます。
「代理を送ってきても、私は対応しない。
我々は、今回の異常で残酷な労働慣行の根本の原因を追究し
それ相応の処置をしなければいけない。」
とRex Gatchalian市長は話しています。
2006年に発行されたフィリピン中央銀行のルールでは、
支払いを、1ペソと5ペソコインで払う事は許されているが、総額が1,000ペソを超えてはいけない事になっていて、
センタボ(1センタボ、5センタボ、10センタボ、25センタボ)で払う場合は、総額が100ペソを超えてはいけません。
オーナーのコメントを聞いてみたいですね。