2021年7月4日

20億ペソの模倣品を破壊処理

フィリピン税関知財保護セクションは、ボラカン州で、

偽物（模倣品）のブランドシューズやコスメ商品、約20億ペソ分の商品を破壊処理しました。

破壊処理された模倣品は、

ルイヴィトン、ディオール、ブルガリ、グッチ、ナイキ、アディダス、ニューバランス、シュプリーム、プーマ、トミー、チャンピオン、ハローキティ、ミッキーマウス、JBL等々

のコピー製品でした。

また、ニベア、セタフィル、ビクトリアズシークレット、クリニーク、などのスキンケア、コスメ商品も含まれています。

これらの模造品は、税関各部署のトップや各ブランドメーカーからの代表者が参加して

クラッシュしたり粉々にする形で破壊処理されました。

税関は、声明のなかで、模倣品の使用では、健康を害するような副作用や、事故・ケガを誘発するようなものもあるので注意が必要。

と国民に呼びかけています。

また、横行する模倣品製品の抑制を宣言しています。

20億ペソもあるなら、

模倣品を作らないで、まっとうな商売をすればよいのに。。。

Sourced from BOC destroys P2-B counterfeit items in Bulacan