2021年7月11日
バイクと車の運転手が口論
警察から提供されたCCTVの画像に、
1台の車が方向転換をしたときに、同じ車線をバイクが通過し、その直後に、この車の運転手と通過したバイクの運転手が喧嘩をはじめ、
車の運転手が、バイクの運転手を激しくののしっている様子が映っています。
車の運転手は、バイクの運転手をののしるだけでなく、
首を殴りつけ、バイクの運転手のヘルメットが飛んでいます。
そして、自分の車に戻る前に、
更に3回、バイクの運転手を殴る付けています。
動画を撮影していた目撃者も、暴力を止めるように、
車の運転手に訴えています。
被害者のバイクの運転手は、名前を公表する事は拒否していますが、
事件は午前3時頃に発生したと言っています。
車が方向転換する前に、被害者のバイクの運転手はホーンを鳴らして、運転手にアラームを発しましたが、
車は無視して方向転換したため、バイクは、方向転換した車にぶつかる寸前でした。
事件が発生した地区のバランガイ長は、調停のために、両者を呼び出しましたが、
車の運転手は現れませんでした。
バランガイ長は
「昨夜時点で、車の運転手は来ていない。彼の親族によると、彼はビビっているそうです。
ただ、彼が来ないなら、彼の立場は更に不利になるだろう。」
と話しています。
加害者の車の運転手の親族が謝罪をしていますが、
被害者のバイクの運転手は、加害者の暴力に対して、被害届を提出するそうです。
現在、被害届は、まだ、バランガイの対応となっていますが、
車の運転手が現れないなら、裁判所に引き継がれる予定です。