2021年7月16日
サイバー詐欺で41人を逮捕
バレンズエラ市内3か所とバタンガス市で同時に実施された、
反サイバー犯罪摘発作戦で、サイバーセックス詐欺に関わっていた41人が逮捕されました。
Guillermo Eleazar国家警察長官によると
容疑者達は、普通のコールセンターの従業員を装って、Lipa市の商業ビル内にあるコールセンターで働いていたそうです。
調査による、サイバーセックス詐欺集団は、LGBTのメンバーを狙って、
クレジットカードで、登録料を支払った顧客にだけ、性的なマッサージを提供していたそうです。
容疑者達は、アメリカ在住の若くて魅力的な男性や女性に成りすます方法で顧客をだまし、
クレジットカードを登録した顧客から、少なくともUS50ドルを取ったら、その顧客をブロックしていました。
警察は、捜査令状を執行して、更なる調査のために、証拠物品を押収しています。
Guillermo Eleazar国家警察長官は、
今回の摘発作戦は、E-ACCESSを通じて提供された、怪しい活動の情報を基に
反サイバー犯罪グループ、サイバー犯罪調査グループ、そしてバレンズエラ市の警察署、
Lipa、Sto.Tomasの各警察署が協力してて実施された。
逮捕された容疑者達は、バレンズエラ市、リパ市、サントトーマス市のそれぞれの警察署に拘留されているが、
彼らは、サイバー犯罪防止に関連する法律に沿って、処罰されるとの事。
サイバー犯罪者の逮捕は、国家警察が実施している通報システム(E-ACCESS)からの情報で、
迅速に、また効果的に実施する事ができる。
と、Guillermo Eleazar国家警察長官は強調しています。