2021年8月4日
ナイジェリア人が、鉄パイプでトライシクルドライバーを襲撃
ダぐパン市のバランガイLucaoで、
41歳のトライシクル運転手が、ナイジェリア人との口論のあと殺害されました。
被害者は、バランガイLucaoに住む、
トライシクル運転手のDennis Razoさんで、
容疑者のナイジェリア人Emmanuelemeka Endukwe(31)が、
トライシクルに乗車するかもしれないと思い近寄って行ったそうです。
しかしEndukweが、好ましくない言葉を発し、
Dennis Razoさんを罵ったため、口論になってしまいました。
そして、Dennis Razoさんが、
自身のトライシクルから鉄パイプを取り出し、Endukweからの攻撃を防御しました。
容疑者は、Razoさんから鉄パイプを取り上げ、Razoさんに頭突きをしたところ、Razoさんは倒れ込みましたが、
それでも不満な容疑者は、Razoさんが動かなくなるまで、鉄パイプで頭を暴打しつづけたそうです。
Razoさんは、すぐに病院に運ばれましたが、病院に到着後、死亡が確認されました。
容疑者のEndukweは、現在、警察に拘束されていて、相応の刑罰が科せられることになります。
また、この事件とは別に、以前から、Endukweには、フィリピン人とナイジェリア人たちから、
彼の攻撃的な行動に対して、苦情や訴えがあったようです。