●カフェイン●
コーヒーはカフェインが高い。と良く言われています。
そもそも、カフェインとは?
カフェインは、コーヒーの木が、害虫から身を守るために、木の中で生成しています。
害虫になった事がないので真偽は不明ですが、
害虫にとって、このカフェインは、とても苦いそうです。
したがって、害虫は、カフェインを生成している木には寄り付かなくなるそうです。
ただこのカフェイン生成は、害虫がいる事が前提となっていますが、
標高が高い高地では、そもそも、コーヒーの木をかじるような害虫は少ないと言われています。
となると、高地で栽培されるコーヒーは、カフェインを生成する必要がなくなります。
低地で栽培されるコーヒー ・・・ カフェインが高い
高地で栽培されるコーヒー ・・・ カフェインが低い
という事になります。
一般的に、低品質のロブスタ種は低地で、高品質のアラビカ種は高地で栽培されるとなりますので、
ロブスタ種は、アラビカ種よりもカフェイン含有率が高くなる傾向があります。
アラビカ種のカフェイン含有量は~1.5%
ロブスタ種のカフェイン含油量2.0~4.5%
ロブスタ種だから含有率が高いのではなく、低地で栽培されるから含有率が高くなります。
Himawari Coffeeで取り扱っているSpecialty Coffeeは、カフェイン含有率が0.8%以下です。
カフェイン含有率が0.8%以下という事は、コカ・コーラよりも低い事になります。
是非、カフェイン含有量が低い、美味しいSpecialty Coffeeをご賞味ください。