結婚を約束していた婚約者が、車両窃盗犯だった事が判明し、
30歳の女性が、車も婚約者も失いました。
プリンセス(仮名)は、
婚約者の彼氏から、Labas-casa詐欺で被害にあいました。
彼女によると、
容疑者の男性は、プリンセスの名前を使って新車のSUVを購入し、購入した翌日に、車を売却したそうです。
「彼が、この手口で私を騙したとは。とてもショックです。」
とプリンセスは話しています。
新車のSUVを購入するために、
プリンセスは、50万ペソを頭金として現金で払っています。
「お金が絡んでいたので、すぐにおかしいな。と思いました。
しかも、白紙の売買契約書にサインをしましたので。。。」
車を購入した翌日、銀行から連絡があり、
車の支払いが行われていない。という事を伝えられたそうです。
プリンセスは、すぐに、彼氏に相談をしましたが、
彼氏は、「銀行からの連絡は無視しておけ」と言ったそうです。
騙された事に気づいたプリンセスは、警察に訴えを提出したそうですが、
警察によると、
容疑者の男性(彼氏)と仲間たちは、名前を変えながら、犯行を繰り返している事が確認されたそうです。
今後の捜査のために、容疑者達の名前は公表されていません。
恋は盲目。。。とは言いますが、あまりにも安易すぎるような気がしますが
プリンセスのお金が戻ってくることを願うばかりです。