2021年10月21日
オンライン販売で詐欺にあう
オンラインで食事を販売していた女性が、
偽の支払い証明書で、数千ペソと食事を騙し取られました。
Jessa Macaraigさんは、オンラインで受注した数千ペソ分の食事を
2人のお客さんに発送しました。
お客さんは、1万ペソ分の食事をオーダーして、支払いを済ませましたが、
その後、2千ペソ分をキャンセルします。
Jessa Macaraigさんは、キャンセルされた2千ペソを返却して、
8千ペソ分の食事を発送しました。
1万ペソの支払いは、
Jessa Macaraigさんの口座に振り込んだ時の携帯のスクリーンショットで確認をしましたが、
オンラインバンキングの事をあまり知らなかったので、
直ぐに、自身の口座に、お金が振り込まれているかどうかの確認をしませんでした。
また、食事のデリバリーは、お客さんがアレンジしたデリバリードライバーだったため、
Jessa Macaraigさんは、お客さんのアドレスも知らず、
その後、お客さんは、Jessa Macaraigさんの番号をブロックしているので、連絡も取れなくなりました。
DTIのRuth Castelo次官は、
「オンラインで販売する際は、オンラインバンキングで、支払いが届いているかすぐに確認すべきだ。」
と注意を促しています。
同時に、Jessa Macaraigさんへの協力を表明しています。