2021年11月5日

強要罪で、税関職員2名を逮捕

税関の査定官と検査官が強要罪で逮捕されました。

報告書によると、エルミタ地区で行われたおとり捜査で逮捕されたのは

マニラ港に配属されていた査定官Zosimo E. Belloと検査官Salvador V. Seletariaです。

おとり捜査は、容疑者2名が、

”荷物をリリースするのと引き換えに30万ペソを要求している”との

輸入業者からの情報を得て、

Rey Leonardo Guerrero局長が、実施を指示しました。

おとり捜査は、情報提供をした輸入業者と容疑者2名が待ち合わせの約束をしたレストランで実施され、

輸入業者は、国家捜査局の覆面捜査官を同行しました。

その場で、印をつけた3万ペソを包んだ白い封筒をZosimo E. BelloとSalvador V. Seletariaが受け取ったのち、逮捕となりました。

Zosimo E. BelloとSalvador V. Seletariaは、

国家捜査局の施設に一時拘留をされていて、後日、起訴手続きが進められます。



Sourced from 2 Customs employees nabbed for extortion