2021年12月3日
フィリピンは世界第4位
保健省のFrancisco Duque III大臣は
1日の接種者人数で、フィリピンが世界第4位にランクインした。と話しています。
コロナワクチンの1日の接種人数は、
第1位 中国 2千2百万人
第2位 インド 1千万人
第3位 アメリカ 348万人
で、フィリピンは270万人で4位にランクインしました。
ショット数だけをみると4位だが、
母数になる人口をみると、中国もインドも10億を超える人口がいますので、
フィリピンの1日で270万ショットは、非常に高い数字と思う。
Francisco Duque III大臣と付け足しています。
フィリピンでは、すでに
8,900万ショットのワクチンが全国に配布されていて、
5,200万人の国民が1回目の接種を、
3,700万人の国民が2回目の接種を終えています。
また、400万人弱が、ブースター接種を受けていて、
直近7日間の接種人数は1日あたり150万ショットになっています。
Francisco Duque III大臣は
「'Bayanihan, Bakunahan'を通じて、更にたくさんの国民がワクチン接種を受け、
接種を受ける人数が増えている現在の勢いが更に増すことを期待している。」
と話しています。
フィリピン政府は、12月末までに、5,400万人の国民が2回の接種を完了する事を目標としています。
こういう事で世界の上位国家に入る事はいい事ですね。