2021年12月7日
フィリピン人ハウスキーパーが亡くなる(ラスベガス)
フィリピン人ハウスキーパーのBasilisa Tagget-Smith(61)さんがラスベガスのthe Bally's Hotelで無反応の状態で発見されました。
Basilisa Tagget-Smithさんは、すぐに病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察は当初、Basilisa Tagget-Smithさんの死亡の経緯を疑っていて、
翌日には、事件に関係していると思われる人物の動画も公開しました。
しかし、数日後、
Basilisa Tagget-Smithさんの息子Lemuel Taggetさんが警察に対して
Basilisa Tagget-Smithさんの死に事件性はない。と話をしたそうです。
「母は、職場で脳卒中を起こし倒れ、頭を打ちつけた。誰かに殺害されたのではない。」
とLemuel Taggetさんは話しています。
Basilisa Tagget-Smithさんは、1987年にフィリピンのボホールからアメリカに移民し
the Bally's Hotelで、30年以上はたらいていました。
Basilisa Tagget-Smithさんの息子の一人Reggieさんは、
今年3月に、the Wynn Resortの守衛を殺害後、駐車場で自殺して亡くなっていて、
Basilisa Tagget-Smithさんの死は、家族にとって、今年2回目の悲惨な出来事となりました。