パシッグ市で発生した、日本人宅での強盗事件の容疑者として
首都圏警察タギッグ署に所属する現職警官と子分たちが逮捕されました。
逮捕されたのは、
Jayson Bartolome(現役巡査部長)
Christian Jerome Reyes(現役巡査)
Kirk Joshua Almojera(警官)
AJ Mary Agnas(被害者の元部下)
で、3人の現役警察官は、全員、タギッグ署に勤務していました。
報告書によると、
パシッグ市Barangay Kapitolyoにある日本人宅に強盗が入り、
日本人と同居している女性の2人が、警察に助けを求めたそうです。
直ぐに、捜査隊を結成、現場に派遣され、Sta. Monica通りで、容疑者の一部を見つけました。
逮捕された容疑者達は、約130万ペソの入ったバッグを持って逃げていましたが、
途中で、警察官に対して発砲をしたそうです。
警察の捜査により、容疑者の一部が逮捕され、また一部は自首をしました。
Reyes and Agnas
Jhon Carlo Atienza
Ferdinand Fallaria
警察は、盗まれた現金の1部、900万ペソと銃器を押収しています。
容疑者として逮捕されたた警察官が所属しているタギッグ署のVincente Danao署長は、
「クリスマスの時期に、警察官が一般市民の家に強盗をするのか?」
と、怒り心頭です。
この事件は、12月18日(土)午前0時過ぎに、
パシッグ市に住む日本人男性(42)とフィリピン人女性(26)宅に、銃を持った強盗が押し入り、
金庫に保管されていた1千万ペソの現金や携帯電話等が奪われる事件でした。
現職警察官が、しかも勤務中に強盗事件を起こす。相変わらず、どうしようもない警察官が多いですね。
それと、自宅に、1,000万ペソ以上の現金を持っている日本人もすごいですね。