2021年12月24日

フィリピンのコロナ耐性UP

ブルームバーグ社が実施しているのコロナ耐性ランキングで

フィリピンの順位が少し上がりました。

12月のランキングは、

ワクチン接種の加速、感染者率の低下、コロナ規制の緩和

そして、未確認感染者が十分管理されていると評価され50位となりました。

スコアーは、前月(11月)の43.1から52に上がっています。

最新のランキングでは、

フィリピンに代わり、ベトナム43.3のスコアーで最下位とりました。

輸出企業の工場シャットダウンが大きく影響したと思われます。

また、南アフリカが、オミクロン株の発生地としてベトナムに次いで下位になり、

その他の下位5か国は、51位のインドネシア、49位のポーランドとなっています。

49位 ポーランド

50位 フィリピン

51位 インドネシア

52位 南アフリカ

53位 ベトナム


トップは、アラブ首長国連邦を抑えて、スコアー74.1のチリでした。

ブルームバーグ社の調査は、ワクチン接種率、死亡率、

ウイルス封じ込め対応、ヘルスケア制度など10の主要指標に基づき点数化、番

付を作成しています。

マラカニアン(大統領府)は、

“このランキングについては、多少、偏りがある。

 現在、チリは夏。ワクチン接種率も高いため、観光も再開されている。“

と、少々、不満気味のコメントをしています。

トップ5は

チリ、イスラエル、アラブ首長国連邦、フィンランド、そしてカナダでした。

これから、フィリピンは上昇していくのか?それとも下降していくのか?




Sourced from Philippines no longer at bottom of COVID-19 resilience ranking