2022年1月6日
今年のブラックナザレラはキャンセル
保健省とWHOは、
キリスト教の最大行事の一つ、ブラックナザレラを取りやめるように勧告しました。
コロナ感染が再拡大している状況なので、
ブラックナザレラに関する行事はオンラインで実施し、信者は自宅で参加するように推奨しています。
マニラ首都圏や近隣州は、コロナ感染拡大を受け、
規制レベルがアラート3に引き上げられています。
また、ドゥテルテ大統領も、協会に対して、大勢の人が集まる事を避けるように要望しました。
保険省のFrancisco Duque III大臣は国民に対して、
コロナ感染への警戒と、感染防止対策の継続を呼びかけ
「コロナ感染防止の観点から、集会など、大勢の人が集まる事を一時的に禁止にする。」
と話しています。
また、WHOのDr. Rabindra Abeyasingheフィリピン代表も、政府の方針を繰り返してアナウンスしています。
先月21日には、新規感染者がゼロになりましたが、一気に感染が広がり、本日は、1万7千人を超えました。