2022年1月29日
大量の卵を詐取
大量の卵を発注した顧客が、お金を払わずに逃げてしまい
70歳の卵売りのおじいちゃんが、大損失を被っています。
卵を持ち逃げされたのは、
卵売りのおじいちゃんRomeo Pagapulaanさんは、
「購入者は、外で待っていてくれ。お金を取ってくる。と言ったけど、彼は戻ってこなかった。
卵の代金は、私が払わないといけない。」
と話しています。
おじいちゃんの状況を見かねて、
他のお客さんが、残りの卵を購入してくれました。
おじいちゃんによると、
今週の始めにも、詐欺にあったそうです。
「もう疲れた。誰かが、私のお金を盗もうとしている。」
12月にも、1万ペソを騙されて失ったそうです。
おじいちゃんは、小さな部屋を借りて一人暮らしをしていますが、
卵販売をしている仲間のRecehllyn Aquinoさんは
「おじいちゃんの事は、いつも気にしている。病気になった時は、我々が面倒をみている。」
と話しています。
Juanita Gonzalesさんは、
「70歳なので、家でゆっくりすべきだが、部屋をレンタルするために、働かないといけないんだ。」
おじいちゃん(Romeo Pagapulaanさん)は、
「働けるうちは、働かないといけないんだ、それがどんなに辛くても。。。」
と話しています。
こんなに一生懸命に生きているおじいちゃんを騙すフィリピン人。
どんなヤツなんですかね。。。