2022年2月2日

喫茶店の店員が詐欺に(マカティ)

マカティのミルクティーショップの店員が、小包配達詐欺にあいました。

公開された動画によると、バイクに乗った容疑者が店に到着した時に、男性店員が一人で店にいました。

容疑者は、店のオーナー宛ての小包を持って入店し

店員の男性に、荷物を渡し、2,100ペソの支払いを要求しました。

お店のオーナーのPierre de Borjaさんは不在でしたが、

容疑者は、店のオーナーの名前と店の住所が記載された紙をみせ、男性従業員に、

「オーナーは、店員に電話する。って言ってた。」と伝えると、

男性店員は、すぐに信用し、容疑者に2,100ペソを支払いました。

また、容疑者は、男性定員を更に信用させるために、小包の写真を撮るように。と依頼もしています。

 

容疑者が去った後、男性店員は、Pierre de BorjaさんにTEXTで小包が到着した事と、費用2,100ペソを払った事を伝えましたが、

Pierre de Borjaさん、「詐欺じゃないか。」と言ったそうです。

デリバリ―された荷物には、ラベルやバーコードはなく、

開封したところ、プラスティックボトルとタバコが入っていたそうです。

Pierre de Borjaさん、

「同様の詐欺が、多発しているので注意するように」と注意を促しています。


Sourced from Barista sa Makati, nabiktima ng umano'y package scam