2021年8月13日

これは問題ではない

ドゥテルテ大統領が、

Isko Morenoマニラ市長の若い頃の写真(通称Bikini写真)について批判をした事について、

Remulla Jonvicカビテ州知事が、自身のSNSでコメントしました。

Remulla Jonvic’s FaceBook

Isko Morenoマニラ市長は、マニラ首都圏の首長のなかで、

唯一、セクシー映画に出演していた市長です。

Isko-Moreno-movie-still.jpg


Remulla Jonvicカビテ州知事は自身のFacebookページで

“Yorme Part 2”というタイトルでコメントをしました。

「Isko Morenoマニラ市長は、過去に副市長としても、

また、現在は市長として、このようなセクシーなポーズを、

職場では見せていない。」

また

「私にしてみれば、(出回ったセクシー写真)これは問題ではない。

 Isko Morenoマニラ市長は、市民のために働く立場で、違法な事はしていないし、マニラ市をキズづけたわけでもない。

 ジョービズ業界で働いた時も、あるいは、セクシーなポーズをしたことで、法律は破っていない。」

そして、

「若い時の事で彼を判断するのではなく、政治家として、実際に何をしたのか?で判断すべきだ。」

20191221_000109.jpg

と付け加えています。

そのうえで、

「もし、俺が若い時にハンサムだったら。。。リチャードゴメスのように、

 おれも、ショービズの世界で働いていただろうな。。。」

とジョークで締めくくりました。


Remulla Jonvicカビテ州知事とIsko Morenoマニラ市長は、

今年4月に、ロックダウンによる影響を受けた貧困層への金銭的な援助に関して、

確執がありました。

(参照)



ドゥテルテ大統領の再選に反対の両者が、お互いの利益のために手を組んだのかと思いますが、

昨日の敵は今日の友、あるいは、敵の敵は味方。

という事ですね。



Sourced from Remulla on sexy photo issue: It's not an issue